マルタから日本に帰国するための準備
日本に入国するために必要な書類
日本のフォーマットにてPCRの陰性証明書を用意する必要があります。
Serenity Holistic Medical Clinic
「Swieqi」にあるクリニックでPCR検査をしました。
Tel: +356 77770633 (WhatsApp 利用可)
E-mail: serenityclinicmalta@gmail.com
検査可能時間:平日 08:30-11:30 / 土曜日 08:30-09:45
メールまたは電話番号にて予約(下記の情報を記載)
✓ Name
✓ Surname
✓ Gender
✓ ID card number / Passport No.
✓ Contact Number
✓ Back up contact number
✓ Address
✓ Date of Birth / Age
✓ Email
✓ Date of Departure
✓ Time of Departure
日本語が話せるスタッフの方がいて安心でした。
検査料は120€でした。クレジットカードだと+5€、日本のフォーマットに記入してもらうと+5€です。合計130€支払いました。
帰国する前日のAM11:45に検査してもらって、PM19:00に証明書をもらいに行きました。
日本に着くまでにやっておいた方がいいこと
アプリをダウンロード
・COCOA
・Mysos
(ダウンロードしたら個人情報を登録して、マイクとカメラがONになるように設定してください)
質問票のQRコードを取得する
航空券のチケットを取得して座席も分かったら、質問票を入力しておくとスムーズです。
健康状態などの質問に回答し、QRコードを作成します。
私は座席が分からなかったため、当日乗り継ぎのイスランブール空港で作成しました。
出国の3時間前に着くように空港に向かったが、かなり混んでた
いよいよ空港に向かいます。
PM19:45の飛行機でしたので、17:00着頃には空港に行きました。
空港内には、搭乗する人しか入れませんでした。見送りの方は外でバイバイですね。
チェックインカウンターがかなり混んでて、チケットを発券してもらうのに1時間以上かかりました。
ここではパスポートとPCRの陰性証明書を提示しました。
ようやく手続きが終わり、事前に予約していたラウンジでお茶をしました。席数も限られており、飲食はブッフェではなく、オーダー制でした。
帰国の飛行機
往復チケットを購入したので、行きと同じ航空会社でターキッシュエアラインズです。
マルタ → イスランブール(トルコ)→ 羽田空港
マルタ → イスランブール
1時間くらい遅れての離陸でした。飛行機の中に乗ったまま待っていました。
機内で映画やドラマも見れたし(行きの飛行機では搭載されてなかった)、離陸してすぐ出た機内食も美味しかったので問題なしです。
イスランブール空港
前回の乗り継ぎでは、荷物チェックなどをするカウンターを通過しましたが、今回だいぶ遅れての到着になってしまったためか、飛行機降りてそのまま出発ロビーに案内されました。
お土産でも見ようかと思いましたが、時間も微妙だったのでラウンジに行って小1時間休みました。
飲食はブッフェタイプでしたが、種類がかなり少ないです。夜中だったので席に余裕はありました。
ブランド品やお土産が立ち並ぶ免税店やフードコートは賑わっていました。
イスランブール → 日本
待合スペースに入るときにパスポートとPCRの陰性証明書をチェックされました。
オリンピック関係者らしき、背が高くて体格のいい外国人が多い気がしました。
飛行機は満席で、左右前後ぎゅうぎゅうでした。
機内食は2回出ました。
機内で免税品や持ち込みについての書類1枚と日本入国についての冊子1冊渡されますので、その場で記入しておきましょう。
到着したら、日本国籍の方から先に降りるように指示がありました。
旅はまだ続く…飛行機を降りてから入国するまで
飛行機を降りて、やっと日本ついたーっと解放感に満ち溢れたのも束の間、今からスタンプラリーが始まります。
パスポート、PCRの陰性証明書、日本入国の冊子、スマホを準備してください。
何個かチェックポイントを周りながら書類やスマホの設定を確認してもらいます。途中で唾液でのPCR検査を受けます。海外で受けたPCRの陰性証明書は始めの方のチェックポイントで回収されます。
日本入国の冊子にある内容を各チェックポイントで確認してもらったり、回収してもらったりします。
自主隔離期間に備えて、スマホのアプリの設定と受信できるメールアドレスが記入されているかを確認してもらいます。
すべてのチェックポイントを周ったら、PCRの結果を待ち、陰性でしたら、晴れて入国です。(陽性の場合はどうなるのか分かりません。)
入国のゲートを通過して、荷物を受け取って、関税のゲートを通過したら、羽田空港の到着ロビーに解き放たれます。ここからは交通機関を使用することはできませんが、個人での自由行動になります。
羽田空港の到着ロビーではオリンピック関係者らしき方がたくさんいましたが、私は関係ないので真顔で横を通り過ぎて自分で予約した空港内にあるロイヤルパークホテルに向かいました。
私は対象ではありませんでしたが、帰国の2週間以内に政府が指定した対象国に入国していると強制隔離になりますので、追加の手続きが発生する可能性があります。随時変更があるので「水際対策上特に懸念すべき変異株に対する指定国・地域」を確認してください。
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