マルタ留学!マルタの語学学校(ACE English)に決めました。エージェントは必要?

英語が話せないのにエージェントを使わず、自分で手続きをした話

マルタの「ACE English」に通うために契約をしました。

エージェントに依頼しなかったの?

マルタに短期滞在目的に入国しました。
その後に語学学校に行くことを決意したため、途中から誰かに頼むのも難しいと思い、自分で調べて手配しました。

日本や韓国から来ていた学生は、エージェントを通して手配していました。

調べる時間もかかるし、相談することができるエージェントを経由して留学する方が安心感は大きいです。特に今はコロナ禍で状況が変化するので、トラブル等が起きたときにはエージェントさんに入ってもらう方が得策でしょう。

ビザは?学生ビザ(student visa)?

マルタは90日までなら、ビザ申請なしで滞在出来ます。
※180日以内のうちの90日(シェンゲン協定の領域内での滞在期間すべて合わせて)

私は1ヵ月観光+1ヵ月語学学校でしたので、ビザを申請する必要がありませんでした。

ビザ免除国・地域(短期滞在)
欧州諸国を訪問する方へ

なぜ「ACE English」にしたのか?

マルタは東京23区の半分ほどの面積の島です。離島にも語学学校があり、50校近くあるようです。

セントジュリアンズやスリーマ付近に大きな学校があります。

短期語学留学:受講生20000名による世界中のトップ語学留学学校のレビューを参照できます。
短期留学コース料金比較 *最も安い料金での語学留学コースの予約を保証します。*受講生20000名による世界中のトップ語学留学学校のレビューを参照できます。 *ディスカウント。 *ウェブサイト上での語学留学手配サービス信頼ナンバー1。 *イギリス、アメリカ、イギリス、アイルランド、カナダ、オーストラリア、マルタ、フランス...

比較サイトで一通り値段を調べて、口コミや立地で選びました。

ACEはマルタの繫華街のセントジュリアンズにあります。
建物もショッピングモールの最上階で綺麗です。
休憩時間にショッピングモール内のカフェ行けたり、便利です。

日本人の比率はクラスによって違いますが、私のクラスは12人中、日本人は私だけでした。
上のクラスに行くほど、アジア比率が多いようです。

授業はすべて英語で、生徒同士のスピーキングがメインでした。私の担当の先生が当たりだったのかもしれませんが、ゲームを取り入れてくれたり楽しかったです。

あとから聞いたのですが、ACEはマルタの中でも費用が高かったようですが、コロナがあって値段が下がったようです。

どうやって申し込みをしたのか?

ネットの口コミなど見て、行きたい学校を絞りました。
公式サイトから問い合わせをして、見積をとって、質問してというやりとりを何通かしました。

返信は2日以内にはくれるし、丁寧です。体験レッスンもオンラインで1回受けました。

見積金額は週20時間のコースを1ヵ月(4week)受講して8万円ほどです。納得すれば、必要事項をメールで送りお金を支払って契約が完了です。(支払いは「Wise」という海外送金サービスを使いました。)

ハイシーズンで他時期に比べると高かったですが、対面授業解禁に合わせて契約しました。契約期間が長い方には割引やサービスもあるようです。

Learn English in Malta - ACE English Malta
ACE English Malta is a English language school offering the best possible setting for Learning English in Malta, in a friendly and study environment.

学校の初日はどうだった?

事前にオンラインでテストを受けます。1問もまともに理解できずでした。

語学学校は基本的に月曜日スタートで、初日は朝8:30までに学校に行きます。
学校の門に着いたら、名前を聞かれて、筆記用具などの入ったナップザックを配布されました。
そのあとはスマホを学校のWi-Fiに繋いで、Webの質問フォームを入力したり、紙の同意書にサインします。

ACEスクールは日本人のスタッフがおらず、日本語が通じません。ですが、スタッフの方は簡単な単語でゆっくり伝えてくれます。

Webの質問フォームは名前、住所、パスポートなどの個人情報を入力するものでした。紙の同意書は個人情報の取り扱いや学校の規則に同意を認めるものでした。
それを理解するのさえGoogle翻訳で調べながら時間がかかりました。

ようやく一通り入力と記入が済んだところで、受付に行きます。
名前を伝えると自分のクラスのレベルと授業時間が書かれた紙を渡されます。その流れで学生証の写真を撮って、テキストブックを受け取って解放です。

私は午後の授業だったので一旦、家に帰りました。
事前にメールで午前か午後かなど要望を伝えるとよっぽど融通を利かせてくれます。

英語が全く話せない私でも「エレメンタリー」のクラスでした。(下から2番目)

授業の始まり

どのように授業を受けるかというと、初日に渡された用紙に書いてある番号の教室に行きます。

10分前に行ったら、担当の先生が話しかけてくれました。
ここでも終始英語でまともに理解できませんが、ゆっくりとジェスチャー合わせて話してくれます。

5分までの遅刻は学校側でも許容範囲のようで、開始時間すぎて生徒が揃い始めます。

15:00~16:30まで1コマ、16:45~18:15まで1コマを月~金まで受講しました。

休み時間は教室から追い出されて、外に出ます。そこでクラスの子と話したり、各々休憩を取ります。

困ったことはあった?

英語でしかやりとりが出来ないことで困難に感じることはありましたが、学校の対応自体は丁寧でした。日本人も他のクラスにはいるので、情報交換したり助けてもらいながらなんとか過ごしました。

最初の1週間はクラスを変更することを考慮して、テキストブックに書き込みしないように言われます。
合わなければ下のクラスに変えてくれます。

初日から授業に全く付いていけず、ビギナークラスに変えようか悩みました。
たった1ヵ月なので、先生や周りの生徒に助けを求めながら、エレメンタリーで頑張りました。

コロナ禍の留学、オンライン授業

対面でのスピーキングの時間は英語が話せないなりに顔を合わせれば、それなりに名前や出身地などの世間話ができましたが、オンラインだとなかなか難しかったです。
画面に顔をだしてない人もいたり、通信環境が不十分だったりと不具合もありました。

オンラインでも先生が工夫して授業を楽しく受けれるように「Kahoot!」というゲームを取り入れてたり工夫してくれています。

英語が話せたり、友だち同士になっていたりすればオンラインでも楽しく感じる要素は増えるかもしれません。

スポンサーリンク
PAGE TOP