ホテル暮らししてみた/アドレスホッパー

旅するふたり≪国内編

「ホテル暮らし」をする

「ホテル暮らし」って響きいいですよね。お金に余裕があって優雅な暮らし、身軽で自由というイメージでした。(個人の感想)

実際に家を解約して、ホテル暮らしをしてみました。

荷物をほとんど手放して、スーツケースとリュックだけになりました。

今回の経験で感じたデメリット8割とメリット2割を紹介します。

私には家がない

「アドレスホッパー」というか、「ホームレス」というか、定住していた家がなくなったわけです。

正直、この時点でかなり不安や戸惑いが生じました。

「定住しない」暮らし方をしている方がいるのはきいたことがあります。こればかりは向き、不向きだと思います。

定住しないデメリット

住民票どうするの?問題

ホテルに定住するわけではないので、住民票を転出することも転入することもできません。

保険とか税金の支払いとかどうするの?状態でしたし、実際に手続きができませんでした。

長期にわたって滞在する方などホテルに相談して登録できる場合があるそうですが、自分のケースに当てはめると現実的ではありません。

住民票がないとできないこと
  • クレジットカードや銀行カードの発行
  • 携帯電話の新規申し込み、乗り換え
  • 公的補助や、公的サービスを受けること
  • 国民健康保険や、納税の手続き
  • 選挙の投票
住民票を実家に置くことで解決

書類上、実家に拠点があれば家出や旅行と変わらない気がしますが、郵便物を受け取ったり、契約の手続きをすることができます。

持ち物増やせない問題

ホテル暮らしって基本的に移動できる分しか所持できないです。

調味料とか調理器具みたいたまにしか使わないけどあると便利なものは持ち物としては邪魔になってしまいます。

服も靴もあれやこれやと持てないので、可愛いだけじゃなく機能性も含めての厳選が必要です。

レンタル倉庫、そして実家に置けば解決

どこかに荷物を置いておけるところがあって、必要に応じて取りにいけたり、また預けれたら楽です。

仕事ができない

テレワークだったり、オンラインで仕事を持ってる方はホテル暮らしでも仕事が続けれますが、どこかに勤めるとなったら難しいです。

ホテル暮らしということは住所不定ですし、移動しながら暮らす人に長期的な業務を任せるのは不安です。

日頃から次にどうするかを考えなければならない問題

短くて1日、長くて1ヵ月同じホテルに暮らすにしてもいつか移動することを考えて決めなければなりません。

決めることは楽しいですが、手間がかかります。
費用が予算内で過ごしやすいホテルなのかなど生活しやすさを調査して決めなければなりません。

そして滞在期間が短ければ引越しも増えて時間を移動に費やすことになります。

ホテル暮らしのデメリット

費用が高い(宿泊費、食費、移動費)問題

宿泊費が\3,000-に抑えられたとして、自分が満足する宿に泊まれればいいですが、毎回そんなわけにはいきません。値段が高い方が満足度も高いことが多いです。

仮に\3,000-の部屋に宿泊するにしても部屋代だけで1ヵ月で90,000-です。

宿泊費はシーズンや日にちで変動しますし、写真でみても泊まってみないと自分に合ったホテルなのか分かりません。合わなかったら違うホテルに移動すればいいですが、キャンセル料はかかります。

ホテルの食事含め外食すれば、毎食¥1,000以上かかるでしょう。

また、宿泊先を定期的に移動することになれば電車やタクシーを使って移動費がかさみます。

洗濯めんどくさい問題

コインランドリーまで行って、洗濯終わったら取りに行く。しかも1回\1,000-かかる。

ホテルのランドリーサービスだと楽だけど、料金が…

洗濯が好きなときに出来ない上にお金かかるってけっこうめんどくさいです。

自炊が出来ない問題

ホテルだとキッチンが付いてるお部屋ってないし、あっても高額…

外食かテイクアウトが主な食事になってしまいます。ホテルの朝食も毎日続くとバイキングでも飽きちゃう。

Airbnbとかゲストハウスでいいじゃん

Airbnbやゲストハウスだとキッチンと食器、調理器具が付いている部屋があったりします。

実際に宿泊してみたら、短期間しかいないのに調味料とか買えないし、他の人いたら気遣うっていう感想です。結局、自炊するのはハードル高くてほとんど出来ませんでした。

騒音がうるさい

ホテルのグレードにもよりますが、廊下や他の部屋の音が気になる場合もあります。

また、ホテルの場所が繫華街だと車や人の声がうるさかったりします。

照明が暗い

ホテルの部屋は休むことメインの照明設備になっていることが多いので、仕事をするには照明だけの明るさだと物足りないと感じます。

気を遣う

連泊すれば掃除をしてもらいますが、部屋に居づらかったりします。

また環境のために毎日はシーツやアメニティ交換はしませんというところも多いです。

部屋が狭い

部屋はベットとサイドテーブルとソファーあって、それだけでいっぱい。

フラフープするスペースはありません。

Wi-Fiが弱い場合がある

ホテルのWi-Fiはみんなで分け合って使っているので、部屋の位置や時間帯によってWi-Fiが弱くなる場合があります。

私はホテル暮らし向いてない人

慣れないことを楽しめなかった

新しい環境で気持ちが落ち着かない、場所や設備に不備があると不満を感じる。

いつもと違うことが面白いという捉え方で楽しめればよかったのですが、ストレスに感じるタイプの人間だったようです。

非日常が日常になったら不安だった

帰る家があるからこそ、旅行に行くのが楽しい。

たまにしか行かないから、思い切りお金をかけてホテルを選んで贅沢をする。

普段はインドアに過ごすことが好きだけど、自然の中でアクティビティがしたい。

日常のベースがあるからこそ、非日常を感じられるのだと思います。

家から出ずに何もしないことも好きな私は、ホテル暮らし中に何もしないのって人生やお金を無駄にしているんじゃないかと不安になりました。

仕事ができない

テレワークだったり、オンラインで仕事を持ってる方はホテル暮らしでも仕事が続けれますが、新たにどこかに通って勤めるとなったら難しいです。

ホテル暮らしということは住所不定ですし、移動日は業務に専念できませんので、場所や時間に拘束される仕事はできません。

なくてもいいけど、あると嬉しい

必要なものだけあれば生きていけるかもしれませんが、なくてもいいけど生活の質を上げてくれてたものがたくさんあったと気付きました。

必要なときはレンタルすればいいですが、自分のお気に入りのものを使いたいときだってあります。

メリットとホテル暮らしが向いてる人

メリット

  • 定期的に拠点を変えれて刺激や新たな発見がある
  • 物や場所に囚われずに気分で選択できる
  • 家事から解放される
  • 引越しが楽(ホテル→ホテル)
  • 初期費用や光熱費がなく、自分で調整できる
  • 断捨離ができる
  • 契約や居住地域などの縛りがなくなる

人によっては自由を手に入れることができると考えます。

洗濯以外の家事からはほぼ解放されます。

定住しないので、周りの人に干渉されずに好きなとこに行くことができます。

また、海外も含めば移動しながら1年中気候がいい地域にいることだってできます。

向いている人

  • 住む地域を転々としたい人
  • 生活水準が下がっても楽しめる人
  • 旅自体が好きな人
  • 目標を持っている人
  • 収支のバランスがコントロールできる人

私の場合は非日常のキラキラに憧れていただけなので、挫折しました。

定住しないことの目的や目標を持っていれば有意義なものになったと思います。

また、生活する経済状況を自分で把握してコントロールできれば自由度も高いです。

コントロールする上でも節約するために生活水準を下げても楽しめる人は定住しない暮らし方が向いていると思います。

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