SixTONES(ストーンズ) / わたし 歌詞

ジャニーズ

歌詞についての感想・考察

2022.6.8 Releaseのシングル曲です。

SixTONES – わたし [YouTube ver.] / Watashi [YouTube ver.]

※歌詞の全文を載せれないため、一部を引用させていただきます。

予期しない感情

「有り得ないところまで心が動き出す
何気ない言葉すら ひとつひとつこの胸を奪っていく」

信じられないほど惹かれている様子が思い浮かぶ
綺麗なメロディーと歌声で美しいバラードを思わせる歌いだしです。

「無駄なことで疲れるくらいなら
いっそほら さっさとさ
そんなもの仕舞っておこう」

しかし、続く歌詞がまるで募っていく想いを振り払うような歌詞です。
ありえないほど心を突き動かされることを前向きな方向ではなく、無駄なことで疲れると表現していることから、よくない感情として”わたし”が認識しています。

捨てられないもの

「汚れた靴磨いても
またすぐにどうせ泥だらけになんだ」
泥だらけなほどのダメージを受けているのに、磨いてまた泥だらけになってを繰り返していることから、靴は捨てることはできないものを差しています。
捨てることはできないほど大切なものなのに汚れてしまった靴…
捨てることはできないほど大切なものなのに磨いても泥だらけになってしまう…
一度汚れてしまったことを引き金に泥だらけになってしまうほどのトラウマ的な何かを感じます。

自覚しているけど受け入れられない

「わかってはいるよ
きっと逃げてるだけだと
あなたに”わたし”は見せたくない」

頭では理解しているけど、向き合えていない状況です。
逃げてるという言葉から向き合わなければならないけど、向き合いたくないこと。
あなたに本性の”わたし”を知られたくない理由が”わたし”の中にあるのかもしれません。

自分に自信がない

「わりと上手くやれてるの
不確かなもんに乱されたくないわ」

わりと上手くやれてるのは繕っている”わたし”の部分。
不確かなもの=確約がない関係、見えない何か
、”わたし”を見せることで今以上に心を乱される。
相手からの愛や信頼に不安がある、もしくはそういう間柄である。

訳アリの恋

「コワレモノを 不意に預けたなら
傷付いて、傷付けて…
直る保証もないのに」

汚れた靴やコワレモノ…気まずい過去、破綻した関係、穏やかではない気持ち
コワレモノを不意に預けるとありますが、壊れたものを預ける場面といえば修理に出すなどが考えられます。不意にとあるので、”わたし”にとっては手を放すことは望んでいないということです。
預けるということは自分の側から離れたが、戻ってくるものとして定義しています。
関係が悪化した相手と修復を図るために泣く泣く距離を取ることにしたといったことでしょうか。
傷付いて傷付けてという双方でやりとりがあるような言葉や直る保証がないということから相当な辛いことがあり健全な関係ではないことを思わせます。一方的に執着しているようにも見えます。

引き戻せないところまできている

「わかってはいるよ
それでも止められないの
なんだか”わたし”がわたしじゃない」

平常心の自分とは違うことに気付いてブレーキをかけたいが、それができないほどの自分になっています。上手くいかないことは知ってはいるけど、想いを馳せることはやめらない。
それが切ない恋というより苦しんでいるように感じます。

愛おしさが溢れるが切ない

「ありえない音がする
心で絶え間なく
他愛ない一秒も
深く深くこの胸に刻まれていく」

秒単位で情景を感じるほどにかけがえのない時間であり、長い間一緒にいることができないようにも感じます。

自分に問いただす

「その意味は?その価値は?
答えようのない問いだけど」

人間関係において哲学的に意味を見出すこともありますし、損得勘定として価値を考えてしまうこともあるでしょうが、この歌詞で出てくる言葉に卑しさは感じません。
むしろ、”わたし”らしくない”わたし”を受け入れるための大義名分が欲しいのかなと思いました。

「それなのになぜ それなのになぜ
何かを見つけたような気持ちでいる」

自分の中の許せなかった何かを受け入れようとしているのか、吹っ切れたような清々しさを感じます。

“わたし”が”わたし”を奪っていく

「有り得ないところまで心が動き出す
何気ない言葉すら ひとつひとつこの胸を奪っていく」

最初からの流れでいくと、わたしの有り得ない気持ちは信じられないほどのときめきや驚きではなく、信じられない動揺と絶望に感じました。
恋の歌のようでいて相手の様子や幸せな瞬間が見えるものがありません。
あなたと出会ったことで”わたし”の闇の部分が浸食してしまったのかなと感じるほど切なさと悲しさの間にあるような不思議なもやもやがあります。

不毛な恋

惹かれているのに受け入れられない自分がいるということから、一般的に祝福される恋ではないのかなと思いました。
また、常に葛藤してしまっていることや相手が見えず自己完結してしまう言葉が多いことから、相手とぶつかって分かり合うということが出来ない関係なのかと思いました。

意味深なMV

YouTubeバージョンでは美しくも儚いMVですが、フルバージョンを観ると印象が変わります。
衝撃のラストシーン…

登場する花束ニゲラの花言葉「本当のわたし」、英名が「Love in a mist」
鏡が割れる=良くないことが起こる前兆
物理的なことか、精神的なことかは分かりませんが、”あなた”か”わたし”が消えてしまった。

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