デンマークのフォルケホイスコーレ留学!

旅するふたり≪海外編

何をすべきか、何に興味があるのかを探すための学校

フォルケホイスコーレとはデンマークが発祥で、北欧を中心に実施されている成人教育のことです。
「共同生活で出会う人々との対話を重視する」という理念の基に運営されています。

成人であれば、国籍を問わず誰でも入れる全寮制の学校です。
入学時を含めテストや試験はありませんし、学位はもらえません。
就業期間は3ヵ月~1年ほどです。

費用は学費や生活費合わせて1年間で100万円~です。
国籍に関係なくデンマーク政府から助成金を受けられます。

語学力は必要?

入学条件としての語学力が必須ということはありません。
しかし、基本的には学校での共通言語は英語もしくはその国の公用語です。
テストはありませんが、語学力によって吸収できるものがだいぶ異なります。
日常会話程度は英語でコミュニケーションができる方がよさそうです。

デンマークの母国語はデンマーク語ですが、教育文化上ほとんどの国民が英語を話せるようです。

何を学べるの?

デンマークに70校以上の学校があります。
多彩な学問に触れることができ、多くの人が未経験の科目にチャレンジできます。
哲学や政治、音楽、アート、デザイン、スポーツ…
ヨガやダンス、シングアウト、陶芸やジュエリー、アウトドア、政治、社会起業、サスティナビリティなど環境や社会問題など幅広いテーマです。
イースターランチ(キリスト教において重要なイベントであるイースターを学び、祝う授業)もあります。学校やクラスによって異なります。

IPC(International People’s College)

IPCはフォルケホイスコーレの一つです。

IPCの授業は、スポーツ、語学、アートやデザインに精通する文化系のクラスから、国際的なテーマを扱うものまでさまざまです。

科目ごとに英語のレベルが設定されているおり、レベルに合わせて選ぶことができます。

いろんな国籍の生徒がいます。生徒会が主催するイベントが定期的に行われるので、世界中に友だちをつくるチャンスがたくさんあります。

テストも宿題もない

対話形式の授業がベースで毎日ディスカッションをします。
持ってる知識や経験価値観が違う中で意見が違うのは当然という共通認識が基盤にあります。
教科書を使わず、実践的な授業を中心に自分の意見を言う民主主義思考を育みます。
自分で考え、意見を持ち、それを人に伝えるまでのプロセスを学びます。

全寮制

先生と生徒たちが共同生活します。
一人部屋と相部屋のどちらかを選べる全寮制です。
最低限のルールはありますが、基本的に学生の主体性に委ねられ、共同生活する中で話し合ってルールを自分たちで作っていきます。
数名のチームになり当番制で昼食・夕食の準備・片付けやイベント企画をします。

いくつになっても人生には選択肢がたくさんあって良いし、人生は何度もやり直しても良い

フォルケホイスコーレは国が助成し、私営で運営される教育機関です。
若者だけでなく、リタイアされた高齢の方や社会人を数年経験した方も、年齢制限なく入学することができます。
デンマークでは大学が教育の頂点ではなく、職業訓練校、専門学校、大学などどの進路も同じく価値のあるものと位置づけられており教育を受けるのに年齢は関係ないとする価値観が根付いています。
誰もが平等に教育を受ける機会が当たり前のように与えられています。

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